三津石智巳

👦🏻👦🏻👧🏻 Father of 3 | 🗺️ Service Reliability Engineering Manager at Rakuten Travel | 📚 Avid Reader | 👍 Wagashi | 👍 Caffe Latte | 👍 Owarai

2018-01-01から1年間の記事一覧

緻密な記述の敗北

あいまいの知を半分ほど読み進めた 前半は主に数学や物理の世界における曖昧性および不確実性を 説明する論文が多かった この時点で私の理解はどんなに緻密に記述しようとする試みも最終的には 壁にぶち当たるということである だとすれば一般人が現実世界で…

共通の価値・原則の浸透

昨晩は意識が 途切れるよう に寝てしまったもっとはっきりとした就寝時間を作りたい 今日は英語化についての情報共有ミーティングがある 英語が楽天を変えたの本で非常に有用な知見が受けられたので今日も楽しみにしている この本では 疎外者という概念を使…

曖昧性と仮面ライダービルド

今朝は落し物をしたと思いきや机の上で見つかるという経験をした。見つかったので良しとしよう。 この後は電車であいまいの知を読むつもりだ。この本を借りた理由は曖昧性というものがこの先重要なスキルになるのではないかと考えているからだ。未知の領域や…

モニタリングの抽象化

朝の電車ではKafkaのモニタリングとストリームについて勉強をした。モニタリングは見たことないツールが結構多かったので調査をしたい。マネジメントをする以上は各要素技術の評価(モニタリング)とユースケースについて幅広く理解したい。 内部ツールミー…

今朝は泣き叫ぶ息子を半強制的に幼稚園バスに乗せた。もっと早起きができれば 上手に誘導できるのかもしれない。 今日は1日ミーティングの予定がないはずだ。次のプロジェクトに備える時間としたい。 行きの電車ではKafkaの本を読もうかと思う。特にチューニ…

スマホタッチタイピングへの道

iTwinsというスマホ用テンキーがあるのだが私はスマホ単体でタッチタイピングがしたい。 三津石智巳

スマホタッチタイピングの練習中

ゴダンキーボードを使い始めてみた。目標はタッチタイピングができるようになること。フリック入力を濁点・半濁点以外でほぼ使わずに入力できるはずなので早く慣れたい。 三津石智巳

チームごとのバグ数

バクの数というのは、単純に足し算をすればいいというものではないというのはご承知いただいた上でやはり重要なKPIであるのは間違いないと思う。チームごとのバグの何らかの比率を比較してみるとどんなことが言えるだろうか。 三津石智巳

チャレンジのOSとアジャイルマニフェスト

「世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書」という本はかなりお世話になっているのだが、そこで紹介されているのがチャレンジのOSという価値観である。すなわち、プロジェクトマネジメントは計画・契約・言葉、システムズアプローチという価値観に基…

今日の出来事

今日もメンバーとの面談から1日を始めた。そこでは、等級の期待役割に基づいて情報収集の行動についてフィードバックを行った。具体的には、単に要素技術のサマリーを作るにとどまらず、各技術がどのように部門で利用されているかという視点を取り込むように…

Self Improvingのコンピテンシー

自己研鑽のコンピテンシーに対しては、そのタスクの背景・目的を完全に理解することが期待される。 三津石智巳

振り返りの技法

いろいろな本を読むと、結局成長のためには経験や知識というインプットをどれだけ学びに変換できるかということが大事そうなことがわかる。その変換に必要なのが振り返りの技法である。SBI法や4行日記、できたことノートなどがあるが、私自身はフリーフォー…

原則レベルでのズレ

最近はケント・ベックのエクストリーム・プログラミングと、実装パターンを交互に読んでいる。特に価値と原則の章を読み込んでいる。現場では、原則が人によって違うことが多いのだと最近になって気がついた。プラクティスレベルで意見が対立したとき、それ…

TOCとXP

TOCに基づいて、まずは自チームを圧倒的なスループットにする。すると暇になる。暇ができたら前後のチームに参画する。そうしているうちにXPチームが組織全体で出来上がる。 三津石智巳

全仕事の高品質化

デバッグをした日にチームの次の半期の目標を考えている。そこで思いついたのが、アプリケーションライフサイクルの全てでPushing quality higherというのを思いついた。これはコードのような直接アウトプットだけではない。必要な仕様やドキュメントのよう…

Empower API developers feel growth through projects

ケント・ベックにインスパイアされて自分のミッションステートメントを書き換えてみた。内容は変わらないがシンプルでわかりやすくなった気がする。 三津石智巳

組織目標が大事

自分がなぜ今の組織でモチベーション持っているのかを考えてみたところ、理由の一つに、単純だが世界一という目標があるからなのではないかと思った。 世界一に貢献したという自負がほしいのかもしれない。 やはり組織目標はモチベーションに関係がある。 自…

人材育成計画をした

今日は半期の人材育成計画を各メンバーに提案してみた。 メンバーからは受容と思考のスイッチが入った様な感覚があった。 やはり価値を共有するというのは大事な気がする。 来週は、計画を技術リードに共有してみたい。 三津石智巳

ケント・ベックは偉い

ケント・ベックの書く本は、価値・原則・プラクティスというフレームワークに沿っており、プラクティスはあくまで価値と原則から導出されるという体で本が書かれている。このフレームワーク自体はどんな行動記述にも適用できるし、価値と原則が変われば別の…

評価を分割してフィードバックする

毎週のフィードバックからボトムアップに評価につなげるのは結構難しいと感じている。フィードバックの場合は行動を行にして、コンピテンシーを列にする。一方で評価はコンピテンシーを行にして行動を各行に集約する。どうしても一つの行動の多面的評価が記…

「英語が楽天を変えた」

日本人は言語的疎外者で、英語話者は文化疎外者という記述がめちゃくちゃ勉強になる。私はまだまだEnglishnizationを理解していなかったことに気づく。いままでも楽天主義を説明するときに少し抵抗があったのだが、つまり楽天主義を共通善した英語による検査…

これから読む本

コピべなので全角がよく混じっている。 小数と対数の発見 山本義隆氏の本は読むようにしている。人事管理-人と企業,ともに活きるために-(有斐閣ストゥディア) 中原淳氏がTwitterで勧めていたので。 伸びる子どもの、からだのつくり方 著者の呼吸に関す…

富士そばがうまかった

肉富士そばを食べた。おいしかったです。 三津石智巳

子供の定期歯科健診

我が家では定期的に歯医者で歯科健診を受けるようにしている。投資対効果が高いし、結構いいことだと思っている。早期英才教育よりいいんじゃないだろうか。 三津石智巳

コンピテンシーとXP

エクストリー厶プログラミングの本を読んでいたら、価値・原則・プリンシプルを分けて記述していた。これはかなり有用に思う。 コンピテンシーについて原則とプリンシプルがごちゃまぜになった説明をよく見る気がする。 三津石智巳

コンピテンシーとプラクティス

XPの本を読んでいたらプラクティスについての説明が出てきた。コンピテンシーとの関係を考えたい。 三津石智巳

曖昧なものを曖昧なまま受け止める

そういう技術の必要性を最近感じている。人や社会や組織は私が昔思っていた以上に曖昧なので、それらを曖昧なまま全体として受け止めてなんとかやりくりするという技法が必要なのではなかろうか。システムズアプローチとかがそれに当たるのだろうか。読書猿…

組織の中の役割

組織の中で役割を明確にするかどうか考えている。XPの本にいいこと書いてあった気がするのだが。 三津石智巳

「世界経営計画のサブシステ厶を担う」

これは出口治明氏の言葉だ。私なこの言葉が好きだ。「サブ」は部分しか影響できないことを意味する。「担う」は意志による選択を意味する。 私が担いたいのは3K+S文化の醸成および人材開発である。 三津石智巳

評価の量的データと質的データ

人事評価の量的データとは、Confluence・JIRA・Bitbucket・HipChat・Outlook・SuccessFactors・Boxからなる。人事評価の質的データは1 on 1ミーティングのログ・360フィードバックからなる。 三津石智巳