三津石智巳

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【感想】93. What Is the JCP Program and How to Participate - 97 Things Every Java Programmer Should Know


ふと思ったのだが、ソフトウェアをJCP Programのように開発することはできないのだろうか。

"Specifications ratified by the JCP Program must be accompanied by a Reference Implementation (to prove the Specification can be implemented) and a Technology Compatibility Kit (a suite of tests, tools, and documentation used to test implementations for compliance with the Specification)."

via Check out this quote from 97 Things Every Java Programmer Should Know - https://learning.oreilly.com/library/view/97-things-every/9781491952689/ch93.html

開発をreference implementationとtechnology compatibility kitを提供することと定義するという発送だ。JCPをもっと学んでみても良いかもしれない。

【感想】野生化するイノベーション


なぜこの本を選んだのかは忘れた。ただ、以前からイノベーションについて学びを深めなければとは思っていた。

イノベーションとは、簡単に言えば、「経済的な価値を生み出す新しいモノゴト」です。

p. 36

「新結合」といわれてもいまいちピンときていなかったのだが、こちらの定義のほうがピンとくる。

イノベーションを測定するための、唯一絶対の方法というものはありません。

p. 57

などが挙げられている。イノベーションが測定量であるという考えをそもそも持っていなかったので新鮮だ。

新しく起業しようが、既存企業で働いていようが、あるいは「企業」という組織で働いていなかったとしても、イノベーションを実際に生み出していく人が企業家なのです。

p. 59

企業家(アントレプレナー)の定義の理解が曖昧だったので助かる。個人的には既存企業で働くアントレプレナーでありたいとは思う。

私有財産制度は、(…)その起源については明確ではありません。(…)
しかし、1215年のイギリスで大きな転換がありました。ジョン王がマグナ・カルタに調印したのです。マグナ・カルタとは、国王の徴税権を制限し、封建貴族が有する諸権利を再確認したものです。(…)
その後、自由権私有財産権の制度が徐々に進められ、「イノベーターが得をする」というルールの整備が進んでいきました。

pp. 74-75

長めの引用になってしまったのは感動ゆえ。別に税金の学習をする中で、そもそもなぜ課税単位が個人であることが多いのか疑問を持っていた。この度期せずしてイノベーションについて学ぶ過程で「私有財産制度」の歴史を学ぶことができたが、課税単位が個人であることは私有財産制度と表裏一体なのではと思うにいたった。すなわち、歴史的に私有財産を認めるように社会が進化してきた結果として課税単位が個人になっていったのではないか。

彼らは1969年に、それまで十把一絡げに扱われていたイノベーションを、新しい製品やサービスを生み出す「プロダクト・イノベーション」と、生産工程を新しくする「プロセス・イノベーション」の2つに分け

p. 95

我々はイノベーションとオペレーションという言い方をよくする。もしくは、イノベーションと改善。もしくはイノベーションアジャイル

つまり、研究とマネジメントの分業がなされていると、セレンディピティに出会ったとしても追求されにくいのです。

p. 117

逆に言えば、マネジメントが研究することが求められているのでは?他のアプローチとして、productionの誤差やゆらぎの中にイノベーションのタネがあるのかもしれない。

この本のメッセージを煎じ詰めて、一文で言うとすれば、「ヒト・モノ・カネといった経営資源流動性が上がっていくと、イノベーションの破壊的な側面が強くなる(野生化が進む)」です。

p. 225

総じて、コンピューティングリソースの多重利用・最適化との関連が気になる。流動性を高めると機会費用が小さくなるが野生化も進む。飼いならしと野生化のバランス。

もちろん、誰もがイノベーションの担い手になる必要はありません。そんなことは個人の自由ですから、自分で納得できる生き方を選択すれば良いのです。

p. 233

これは大事。

イノベーションは、「経済的な価値を生み出す新しいモノゴト」です。経済的な価値が高まったとしても、それで人々が幸せになるかどうかは分かりません。それでも、我々の社会的な課題を解決するためには、ある程度の経済成長が必要だと思います。経済が成長して人々が分け合えるパイが増えないと、パイの奪い合いが起きてしまいます。それを政治的に解決するのには、かなりの調整コストがかかります。だからこそ、イノベーションを社会にとって必要不可欠なものなのです。
しかし、それでも、経済的な成長が人間の幸せに直結するわけではないのは確かです。

p. 236

「衣食足りて礼節を知る」の通りだ。日本だけに限ってもまだまだ経済的な成長およびイノベーションは必要不可欠である。世界で見てもおそらくそうだ。もちろん、SDGsの通り「働きがいも、経済成長も」は言うまでもない。

Global Innovation Companyの意味について考えている。特に、more than a companyについて改めて考えさせられた。要するに、ここでいうところのcompanyは「会社」という概念というよりも、ブランド・国旗のような抽象的な概念なのだと思う。「会社」のウチかソトかという二分法にとどまらずグローバル社会の中にイノベーションを増やしていくことが期待されているのだと思う。

【感想】エンジニアのためのリスクマネジメント入門

J-SOXで検索していて見つけた。Webで著者情報がほぼ見つからないのが個人的には興味深い。唯一https://www.acfe.jp/activity/post-17.phpを見つけた。

サービス利用規約クラウドサービス事業者側が一方的に定めるもので、業務委託劇薬のように企業側の交渉でその内容を修正することができません。
p. 14

言われてみれば当たり前なのだが、業務委託ではなく利用なのだと改めて理解。

最新のフレームワークはプロセスベースのモデルから原則主義のモデルへと変化しています。
p. 16

ISO/IEC 12207や共通フレームも同じような変化を迎えるのだろうか。

【感想】Pro Oracle SQL Development : Best Practices for Writing Advanced Queries

CTEsについて勉強中。

"Common table expressions are also known as the WITH clause, or subquery factoring."

via Check out this quote from Pro Oracle SQL Development : Best Practices for Writing Advanced Queries - https://learning.oreilly.com/nullhtml/471418_1_En_6_Chapter.xhtml

  • CTEs
  • WITH clause
  • subquery factoring

は全て同じ。

"A correlated subquery is found in the SELECT or WHERE clause and references a column value from the outer query. An inline view is a subquery in the FROM clause."

via Check out this quote from Pro Oracle SQL Development : Best Practices for Writing Advanced Queries - https://learning.oreilly.com/library/view/pro-oracle-sql/9781484245170/html/471418_1_En_6_Chapter.xhtml

  • SELECT or WHERE clauseにあるのがcorrelated subquery
  • FROM clauseにあるのがinline view
  • どちらも広義のsubquery

"In Oracle, this feature is also called subquery factoring, and the grammatically awkward “WITH clause.”"

via Check out this quote from Pro Oracle SQL Development : Best Practices for Writing Advanced Queries - https://learning.oreilly.com/library/view/pro-oracle-sql/9781484245170/html/471418_1_En_7_Chapter.xhtml

Oracleでは、

  • common table expressions
  • subquery factoring
  • WITH clause

は同じものを指す。

"Oracle provides two ways to process hierarchical data: the original CONNECT BY syntax and the newer recursive common table expressions syntax (also known as recursive subquery factoring)."

via Check out this quote from Pro Oracle SQL Development : Best Practices for Writing Advanced Queries - https://learning.oreilly.com/library/view/pro-oracle-sql/9781484245170/html/471418_1_En_7_Chapter.xhtml

CTEsの応用とし、recursive queriesを一般的に学ぶのが良さそう。

【感想】自分の頭で考える日本の論点


シュレーダーはまさに政治生命を賭けて、社会保障改革と経済改革を断行したわけです。ステイツマン(優れた政治家)とはまさにこういう人のことをいうのだと思います。

p. 241

シュレーダーの評価についてはいくつか類書を読みたい。

事実はさておき、後世にこう言われるような上等で上質な仕事をしたい。