三津石智巳

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「大局観」感想

一般的に、夢は語れても
それをしっかりとした
経営計画に落し込める人は、
あまり多くないようです。

しょっちゅう
経営計画が変わったり、
方向性がブレたりするのは、

最初の経営計画
=「やりたいこと」の詰めが
きちんとできていない
からでしょう。

経営計画は日々の仕事の
土台となるものですから、

ここがぐらぐらしていると
メンバーは不安になり、
仕事に全力投球
できなくなります。

ブレるリーダーの下では、
メンバーが最大限の
パフォーマンスを発揮できない

それゆえ成果も
上がらないのです。

これだな。

「世の中の変化が
激しいのだから、
たびたび経営計画の変更を
迫られるのも仕方がない」

という意見もあるでしょうが、
私はそれは違うと思います。

半年や一年で
変えざるを得ない経営計画は、
認識の甘さの表れです。

十分に「自分たちの
立っているところ」を、
正確に把握できているなら、

進むべき大きな方向性は
変わらないはずです。

風の強さまではわからなくても、
風の吹く向きはわかるはず、
私はそう思っています。

大きな方向性をブレずに、正確に伝え続けること。これがマネジメントの一丁目一番地であるように思う。すると明るく働ける。