I found this book by searching "予算".
The framework proposed in this book is nice.
1.市場調査……市場の現状はどうなっているのか? 市場の規模、成長性。課題などを説明する。
2.顧客動向……顧客の現状はどうなっているのか? 顧客の性質、特徴などを説明する。
3.他社状況……この市場で他社はどのような動きをして、どのような状況なのかを説明する。
4.課題……市場が抱える課題や、それに対する自社の現状分析、課題などを説明する。
5.サービス概要……「名称」「料金」「対象」などサービスに必要なことを網羅し、全体像が見えるようにする。
6.サービスの特徴……サービスの内容を掘り下げ、「起」で挙げた課題をどのように解決するのか、そのポイントとなる特徴に焦点を絞って、シンプルに説明する。
7.ビジネスフロー図……自社や取引先、顧客などの登場人物と、モノとお金の流れを相関図にして、一覧できるようにする。
8.競合優位性……すでに参入している競合他社があれば、そこに対して自社の商品・サービスはどこが優れているのかを比較表などを使って説明する。「これなら勝てる」と思わせることが重要。
9.事業計画……どれくらい儲かるか? いつ黒字化するか? いつ回収できるのか? 経営者が最も気になる部分を具体的に示すことが重要。
10.KPI……いくつ販売すればいいか? ユーザーは何人獲得すればいいか? 顧客単価はいくらか? 売り上げを達成するための重要な指標を設定。
11.販売・獲得プラン……どうユーザーを獲得するのか? どこと組んでいくのか?どうプロモーションするのか? 計画の具体性がカギを握る。
12.スケジュール……いつスタートするのか? いつまでに何をするのか? やるべきことを抜け漏れなく。
13.ビジョン……「○○業界の〇〇の分野でNo. 1」のようにサービスが実現することで見えてくる会社の未来を「目標」として掲げる。
14.2~3年後の未来……新たな技術や新たな展開によってどのように拡張・発展していくのかを見せる。
15.サービスイメージ……商品やサービスの完成イメージや使用しているユーザーの姿。
16.動画……サービスやビジョンが実現した姿を可視化された情報として見せ、聞き手が具体的に想像できるようにすると、ポジティブな印象をもたらす。
I feel we can use this framework for defining strategies within organizations.
"企画" might be a good keyword for me to find related books. I'm still struggling how I can covert a vision into projects.