三津石智巳

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曖昧と遅延評価

今日はチームのコンピテンシー目標の策定を進めることができた 導入部として顧客の定義客満足の例示をしているのが参考になるのではないかと思っている

仮説思考のフレームワークを 改めて眺めていて 目標設定というのは現状認識の後にくるものというのを改めて思い知った すなわち現状認識のない目標設定というのは フレームワーク上あり得ないことなのだというのは皆に共有をしたい

その後はチームのパフォーマンス目標についての 策定作業を進めた NPS チームの KPI どうして設定しようと思いついたのは 大きなブレイクスルーだった

帰りの電車では 曖昧の知という本を一気に読み進めた 一番興味深かったのは 曖昧なものを総体として扱う数学上の技法として行列もしくはマトリックスが説明されていたことだ

この後はコプリエンのリーンアーキテクチャを呼んで 遅延評価について考えを進めたい 曖昧なものの具体化を可能な限り 決定を遅延するアーキテクチャというアイディアに大変魅力を感じている

このアイディアをシステムのアーキテクチャだけではなく 組織のアーキテクチャに対しても適用することで 面白いことができるかもしれない 遅延評価 という技法を 突き進めてみたい

唐突に思いついたがチームの作業内容をすべて音声認識するというアイディアはどうだろうか 15分2回1分ミーティングを開きそれぞれが行ったことを音声で入力する