三津石智巳

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評価の事前設計の難しさ

今朝は早起きして読書をしていた 最近はずっとガベージコレクションの本を読んでいる また今朝から1分間マネージャーの著者による新著を読み始めた また パターン Wiki XP を再読した

リーダーシップの本は読んでいてどこかもやもやする なぜだろうか書かれていることと現実の差が激しすぎてそのギャップを埋める方法が見つからないからかもしれない

パターン Wiki XP の本を読んで無名の質という概念に久しぶりに出会った これは最近読んでいた落合氏の対談本脱近代の中でも繰り返しあげられている現象to 現象という話に近いのかもしれないと思った

昨日の話に引き続いて評価改善を織り込んでプロジェクトを進めるというのは結構面白いアプローチの気がする

一方で難しいと思うのは 評価項目を事前に設計することだ 結果が出てから評価をすることは 比較的簡単だ ただしその評価をする際に評価項目が整頓されていないので 評価項目を探すことにも時間がかかる生データに対する解析もインデックス化されていないので時間がかかる

結局可能な限り 生データを 大量に溜め込んでおくというアプローチしかないのだろうか もしそれが正しいとすると人事評価においても 大量の文章情報が結局一番役に立つのかもしれない