三津石智巳

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2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

原則レベルでのズレ

最近はケント・ベックのエクストリーム・プログラミングと、実装パターンを交互に読んでいる。特に価値と原則の章を読み込んでいる。現場では、原則が人によって違うことが多いのだと最近になって気がついた。プラクティスレベルで意見が対立したとき、それ…

TOCとXP

TOCに基づいて、まずは自チームを圧倒的なスループットにする。すると暇になる。暇ができたら前後のチームに参画する。そうしているうちにXPチームが組織全体で出来上がる。 三津石智巳

全仕事の高品質化

デバッグをした日にチームの次の半期の目標を考えている。そこで思いついたのが、アプリケーションライフサイクルの全てでPushing quality higherというのを思いついた。これはコードのような直接アウトプットだけではない。必要な仕様やドキュメントのよう…

Empower API developers feel growth through projects

ケント・ベックにインスパイアされて自分のミッションステートメントを書き換えてみた。内容は変わらないがシンプルでわかりやすくなった気がする。 三津石智巳

組織目標が大事

自分がなぜ今の組織でモチベーション持っているのかを考えてみたところ、理由の一つに、単純だが世界一という目標があるからなのではないかと思った。 世界一に貢献したという自負がほしいのかもしれない。 やはり組織目標はモチベーションに関係がある。 自…

人材育成計画をした

今日は半期の人材育成計画を各メンバーに提案してみた。 メンバーからは受容と思考のスイッチが入った様な感覚があった。 やはり価値を共有するというのは大事な気がする。 来週は、計画を技術リードに共有してみたい。 三津石智巳

ケント・ベックは偉い

ケント・ベックの書く本は、価値・原則・プラクティスというフレームワークに沿っており、プラクティスはあくまで価値と原則から導出されるという体で本が書かれている。このフレームワーク自体はどんな行動記述にも適用できるし、価値と原則が変われば別の…

評価を分割してフィードバックする

毎週のフィードバックからボトムアップに評価につなげるのは結構難しいと感じている。フィードバックの場合は行動を行にして、コンピテンシーを列にする。一方で評価はコンピテンシーを行にして行動を各行に集約する。どうしても一つの行動の多面的評価が記…

「英語が楽天を変えた」

日本人は言語的疎外者で、英語話者は文化疎外者という記述がめちゃくちゃ勉強になる。私はまだまだEnglishnizationを理解していなかったことに気づく。いままでも楽天主義を説明するときに少し抵抗があったのだが、つまり楽天主義を共通善した英語による検査…

これから読む本

コピべなので全角がよく混じっている。 小数と対数の発見 山本義隆氏の本は読むようにしている。人事管理-人と企業,ともに活きるために-(有斐閣ストゥディア) 中原淳氏がTwitterで勧めていたので。 伸びる子どもの、からだのつくり方 著者の呼吸に関す…

富士そばがうまかった

肉富士そばを食べた。おいしかったです。 三津石智巳

子供の定期歯科健診

我が家では定期的に歯医者で歯科健診を受けるようにしている。投資対効果が高いし、結構いいことだと思っている。早期英才教育よりいいんじゃないだろうか。 三津石智巳

コンピテンシーとXP

エクストリー厶プログラミングの本を読んでいたら、価値・原則・プリンシプルを分けて記述していた。これはかなり有用に思う。 コンピテンシーについて原則とプリンシプルがごちゃまぜになった説明をよく見る気がする。 三津石智巳

コンピテンシーとプラクティス

XPの本を読んでいたらプラクティスについての説明が出てきた。コンピテンシーとの関係を考えたい。 三津石智巳

曖昧なものを曖昧なまま受け止める

そういう技術の必要性を最近感じている。人や社会や組織は私が昔思っていた以上に曖昧なので、それらを曖昧なまま全体として受け止めてなんとかやりくりするという技法が必要なのではなかろうか。システムズアプローチとかがそれに当たるのだろうか。読書猿…

組織の中の役割

組織の中で役割を明確にするかどうか考えている。XPの本にいいこと書いてあった気がするのだが。 三津石智巳

「世界経営計画のサブシステ厶を担う」

これは出口治明氏の言葉だ。私なこの言葉が好きだ。「サブ」は部分しか影響できないことを意味する。「担う」は意志による選択を意味する。 私が担いたいのは3K+S文化の醸成および人材開発である。 三津石智巳

評価の量的データと質的データ

人事評価の量的データとは、Confluence・JIRA・Bitbucket・HipChat・Outlook・SuccessFactors・Boxからなる。人事評価の質的データは1 on 1ミーティングのログ・360フィードバックからなる。 三津石智巳

目覚ましがいらなくなった

ここ半年ほどめざましのアラームを一切使わずに起きられるようになった。なぜかはよく分からないが、自分の体を自覚的に意識するようになったことがきっかけかもしれない。具体的には、「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」を読んで、30代で風邪と無縁の…

期待に応えたいのはどんなときか

期待に応えたいのはどんなときだろうか?これは反対に期待に応えられなくて申し訳なかった体験を思い出すといいかもしれない。 例えば尊敬する人にもうちょっとできると思ったんだけどなぁと言われたときはすいませんという気持ちになった。この体験からする…

Expectedを最近よく使う

最近Expectedという言葉をよく使う。会社の中の意思決定を伝える際によく使うのだが、NeedでもMustでも強すぎるしなんだかなぁと思ってたどり着いた。社員は会社からただ期待されている。期待に応えれば会社は見返りを与えたいと思っているし、期待に答えら…

文化に影響を与える

今日もメンバーとの1 on 1を行った。人と話すことでお互いに思考が進むというのがこのミーティングのいいところだと思う。 上位者には文化に対する影響が必要だということがふと口をついて出たが、これにより自分の中で頭が整理された。これと、少数派影響理…

ランチをした

チームのメンバーを集めてランチをした。やはりこういう機会が月に一度くらいあるべきだろうか。 三津石智巳

ドタバタの朝

幼稚園の送りはどうしてもドタバタする。こういう類のことはなんとかやっていくしかないように思う。 三津石智巳

「1日ひとつだけ、強くなる」

昨日のメンバーとの1 on 1ミーティングで梅原大吾氏の「1日ひとつだけ、強くなる」を紹介した。 三津石智巳

会社員でよかったこと

私が会社員という立場で良かったと思うことは、毎日仕事があることだ。逆に毎日仕事がない環境に弱いということを自覚している。 三津石智巳

「英語が楽天を変えた」

ひと目見て骨太な学術書であることがわかる。確か筆者はハーバードビジネススクールの所属だったはずだ。 最近言語批判を勉強していたために、私自身が言語のパワーを過小評価しているように思う。この本を読んで、言語のパワーおよびEnglishnizationの現場…

肌寒い朝だ

10月は自転車通勤の申請をしているので今朝も最寄りの駅まで自転車に乗った。ヘルメットをかぶり安全運転に努めたい。 三津石智巳

夜に仕事をした

子供を寝かしつけてからいくつか仕事をした。これはこれで悪くない。 昨日は代替休暇を取得していたので今日が週始めだった。いつも週始めには会社近くの図書館に行くのが習慣となっている。今日は「ペンギンクルーズ」「英語が楽天を変えた」「小数と対数の…

子育てと当事者意識

子育てをすることでほぼ強制的に当事者意識の範囲が広くなるという効果があるように思う。つまりこれは大企業病の反対であって、やらなければいけないことが単純に増えることが多いので、当事者意識の範囲が広くなるというわけだ。 ところで先日読んだ「会社…