予約していた本がようやく届きました。
飛び道具トラップのメカニズム
- 「同時代の空気」の土壌の上で
- 人々の耳目を引く成功事例が生まれ
- それを「飛び道具サプライヤー」があおる中で
- 「同時代のノイズ」が発生し
- 飛び道具が「過大評価」され
- 関心を持つ人々による事例文脈からの「文脈乖離」が起こり
- 「文脈無視の強制移植」が行われ
- 「手段の目的化」と「自社文脈との不適合」により逆機能が起こる
これが飛び道具トラップのメカニズムと駆動プロセスです。
p. 87
わかり味が深すぎる…。「エンジニア」はトラップにボコボコハマる。
飛び道具トラップ回避の思考ステップ
- 自社文脈の理解(自社に一貫した戦略ストーリーがない場合は、まずはストーリーの構築が急務
- 事例文脈の理解
- 抽象化・論理化
- 飛び道具の見極め(要するにこういうこと)
- 自社文脈に位置づけて思考実験
p. 91
自分はまだステップ1だな。