Recently, I feel I still don't fully understand the source of capitalism: it's animal spirits of John Maynard Keynes or entrepreneurship of Joseph Alois Schumpeter.
メンガーは投資財の本質は消費財の「迂回生産」だと考え、その価格は将来生み出される消費財から将来生み出される消費財から得られる効用に起因するとした。こう考えた途端、理論経済学にとって最大の課題は、「現在」と「将来」を結びつける価格である利子率がいかに決定されるのか、になったのである。
pp. 22-23
It's interesting for me. It's like a postmortem. It links the present and the future.
企業者を動かす動機としてシュンペーターは三つ挙げる。
第一は「私的帝国」ないし「自己の王朝を建設しようとする夢想と意志」。第二は「勝利への意志」あるいは「成功を獲得しようとする意欲」。第三が「創造の喜び」である。ニーチェ的とも言えるこうした動機はいずれも経済的動機、すなわち「金儲け」とはまったく異なるものなのである。
pp. 56-57