三津石智巳

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操縦桿を握る

私から見て輝いて生きている人は 共通して 自分の操縦桿を 握って 自分の肉体を操作しているかのように見える

これはすなわち 世界経営計画のサブシステムを心の底から担っている人に共通する特徴である

この状態になっている人は 日々の細かいレベルでの意思決定に一切の迷いがない また意思決定だけではなく行動にも迷いがない これが0秒思考もしくは大局観を持った直感力の正体なのかもしれない

こういう人たちにとって最大のボトルネックは 肉体の物理的限界でしかない

スポーツの現場ならともかくビジネスの現場において 肉体的限界がボトルネックになることはまずないので 彼らは他者と比較して最速で動いているように見える

では どうすれば この状態にたどり着けるかといえば インプットの感度を高めてインプットの量と質をひたすら増やすしかないだろ

この状態にたどり着けば ケントベックが実装パターンで書いているように コーディングの際にも 迷うことはほぼなくなると考えられる

ではこれを組織レベルに展開した時にはどうなるか 管理者にできることは このような能力開発を 自然に支援するようなプロジェクトへの適材適所のアサインしかない 仕事だけでなく プライベートからもインプットを増やすためには仕事の時間を生産性を上げて効率化する道しかない